法隆寺の謎 その3

今回は法隆寺の仏像について。金堂と・百済観音堂・夢殿の御本尊についての謎を簡単にご紹介させていただきます。■釈迦三尊像まずは金堂の「釈迦三尊像」について。その光背の裏面に記された196文字の銘文(法隆寺金堂本尊釈迦三尊像光背銘)に厩戸皇子(聖徳太子)の死の年月日などと釈迦三尊像の製作年が刻まれています。それによると釈迦三尊像は聖徳太子の死の翌年、623年に作られたとのこと。その銘文は後世のね…

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法隆寺の謎 その2

前回からの続きです。神社参拝記録がメインのブログで、なぜ「法隆寺」なのかですが 本家「龍水御朱印帳」がネタ切れだからってわけじゃありません。 ネタはたまっているのですが、更新してません…。 したがって、ここ「裏ばなし」で関連記事が書けないという理由もあるのですが 私だってたまにはお寺にも行くのです。 しかも「聖徳太子」から古代史に引き込まれた私にとっては 法隆寺などのお寺は特別な場所…

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法隆寺の謎 その1

法隆寺。日本における世界遺産登録第一号。現存する世界最古の木造建築物。日本で最も有名なお寺のひとつです。私が小学生の頃、初めてこの法隆寺が教科書に出てきたとき確か、次のようなことが書かれてあったと思います。「飛鳥時代、聖徳太子が建立した寺」現在でも、小学生レベルではそれで正解かも知れません。夏四月癸卯朔壬申夜半之後、災法隆寺(日本書紀・天智9年)上記のように日本書紀に「一舎も残さず焼けた」という…

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