月夜見宮参拝はランチのあとで

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豊受大神宮別宮  月夜見宮(つきよみのみや)



今年(2015)2月に遷御の儀が斎行された月夜見宮。

式年遷宮で伊勢神宮が話題になったのは2013年。

しかしその年に「遷御の儀」が行われたのは内宮・外宮の正宮と

それぞれの荒御魂を祀る荒祭宮、多賀宮などごく一部の神社だけでした。

別宮の遷御は今年3月に全て完了しましたが、今でも摂末社、所管社の一部で

式年遷宮は続けられています。






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神社参拝で最もいい時間帯は早朝。

しかし旅先でいくつかの神社を回りたい場合には、そうも言ってられません。

神職や巫女さん以外は写さない写真にこだわっているので、

どうしても参拝者の多い神社を優先します。

伊勢では内宮か外宮に早朝参拝したあと、伊雑宮や瀧原宮など

遠くにある神社から回ることもよくあります。

この月夜見宮も早朝が美しく、

特に写真のクスノキは朝陽を浴びた木洩れ日が美しい木です。

しかし最近はお昼の12時頃に参拝しています。

外宮の近くにありながら、参拝者が少ないという理由もあるのですが

決まって12時頃になるのには別の理由があります。






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その理由はこのお店。

外宮の北御門と月夜見宮を結ぶ神路通りにある

「蔵deらーめん」という味噌ラーメン専門店。

数年前オープンした年にたまたま入って、ここの大ファンになってしまいました。

ラーメン屋さんにはあまり行かない方ですが、ここは特別。

伊勢に行くと必ず開店10分前にこの店に到着するようなスケジュールを組みます。

そしてラーメンを食べたあとに月夜見宮に参拝するようになったのです。





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味噌ラーメン専門店ですが、味噌は3種類から選ぶことが出来ます。

北海道味噌、信州味噌、伊勢味噌の3種類。

私はいつも赤味噌に近い伊勢味噌の炙りチャーシュー麺(写真左)をいただきます。

家内は北海道味噌の炙りチャーシュー麺(写真右)。

それぞれ味噌の産地の特産品がトッピングされています。

伊勢味噌にはあおさのり、北海道味噌にはポテトがのっています。

ちなみに信州味噌には山菜がトッピングされます。

このお店を作ったのは、伊勢味噌・醤油の醸造元の老舗「糀屋」さん。

まずいわけがありません。

店名の由来も、その醸造蔵を改装したものだからです。




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ラーメンにはあまり詳しくないのですが、

味噌ラーメンは一般的に「中太たまご麺」なのだそうです。

この麺がそうなのかは私には判別できませんが、

けっこう太くてちぢれた麺だということはわかります。

炙りチャーシューは味噌漬けにしたチャーシューを炙ってあるので、

その柔らかさに香ばしさが加わった最強チャーシュー。

北海道味噌のスープも今まで食べた味噌ラーメンの中で最も美味いと思いましたが

伊勢味噌のスープはここでしか味わえないのではないでしょうか。

定食のランチによく出る「赤だし」が苦手な私は

最初はこの伊勢味噌に抵抗感がありました。

しかしこのスープは絶品。

年に1度しか行けない伊勢ですが、今では迷わず伊勢味噌を注文しています。




dankai


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