神魂神社~「ただの穴です」~

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んなわけ ねーだろっ!



神魂神社で御朱印をいただくときに

「あの穴はなんですか?」と質問すると

若い女性神職さんはそっけなく

「特に意味はありません。ただの穴です」

とお答えになりました。




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意宇六社の一社、神魂神社(かもすじんじゃ)。

本殿は日本最古の大社造で、国宝に指定されています。

主祭神が女神(伊弉冉大神)なので千木は内削ぎ

内部は出雲大社とは逆の「女造(めづくり)」なのだそうです。

天井には五色に彩られた九つの瑞雲が描かれているそうです。

出雲大社本殿の天井には七つの雲が描かれているのですが、

その絵は「八雲之図」と呼ばれているが七つしかありません。

見て来たかのように書きましたが、実は出雲大社の方は本当に見ています。

平成の大遷宮にともない、2008年に行われた「御本殿特別拝観」に参加したのです。





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この本殿に昇殿し、ぐるりと一周して内部を見せていただいたのです。

八雲之図と称しながら七つしかない出雲大社の天井絵。

そして九つある神魂神社の瑞雲の絵。

そのため、出雲大社の雲がひとつ神魂神社に飛んで行ったという伝説もあるようです。





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全国の神社や聖地でご神事をしている「師匠」をはじめ

私の神社仲間の間ではあまり評判のよろしくない件のご神職。

昇殿参拝した際の祝詞の内容がよくなかったとか、

ど派手なブーツを履いてらしたとか…。

そう言えば前回の参拝時には、派手なスニーカーを履いてらしたのを見ました。




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御朱印をお願いした時

無言で目も合わさず、しばし首をかしげてしかめっ面。

実はこの神魂神社の前に参拝した眞名井神社のご神職が

御朱印の日付を間違えてらっしゃったのです。




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そして続いての私との会話は

「あそこの穴は何ですか?」

   「特に意味はありません」

「・・・」

   「ただの穴です」

「その前にあるのは『荒神さん』ですか?」

   「いえ。信者さんが祀っている神籬(ひもろぎ)です」

「・・・」

   「形は『荒神さん』ですが荒神さんではありません」


そっけなく、目も合わさず無表情で言い捨てられて

私も家内も苦笑するしかありませんでした。




今回の旅ではご神職とお話させていただく機会が多かったのですが

その言葉の端々に見え隠れしていたのが「大和」への対抗心と言うか

最古の国としての「出雲」の誇りのようなもの。


神魂神社の女性神職は、元宮司の娘さんだとか。

サラブレッドのプライドがあのような態度に出るのか

もしかしたら自ら望んだ跡継ぎではなかったのかも。

とまぁ、勝手なことを申し上げましたが

「出雲の誇り」と思えばわからないでもありません。

実は今はあの時の対応を痛快に思っているくらいです。





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この10年余り、多くの神社を回った実感なのですが

神社の大小、有名無名、古い新しいに関わらず

神職の「質」や、氏子さんによって境内の雰囲気が変わるということ。

神職が「変人」だと違和感のある空間になるし、

信者さんから大切にされていない神社の境内は荒れた感じがします。

神社のご神職やお寺の住職が代わって

境内の雰囲気ががらりと変わった例も見ています。

そう言った意味では、この神社は素晴らしく

そして地元の方々から大切にされていることが想像できます。

神魂神社の境内はとても神聖なのです。


例の「穴」についてネットで検索してみると、

出るわ出るわ、似非スピ系たちの大騒ぎコメント。

そして「ただの穴です」というそっけないご神職の言葉。


パワースポットだとか言って騒いだり、

参拝の作法どころか参拝すらせずに境内をうろつく輩。

そんな「参拝者」たちの光景が目に浮かぶようでした。

わけもわからずあの穴の前や境内で瞑想したり、

「すごいパワー!」とか言いながら恍惚の表情を浮かべる似非スピ系。

私が神職でも「ただの穴です」と答えたくなると思います。


だいたい神社はその土地の信者さんたちの信仰の場であり、

観光地ではありません。

神社も自力で「経営」し「存続」しなければなりませんから、

ブームに乗ったり商売に熱心な神社もあります。

しかし神魂神社はそうではないようです。

あの神籬の前には「祷家氏子以外はさわらないでください」と書かれていました。





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この神社では、古くからの信者さんの信仰を守り、

「国譲り」以前の出雲の誇りを忘れずにいらっしゃるのかも知れません。

「大和の息がかかった」私たち「よそ者」に厳しく

排他的な雰囲気を持つとすれば、あの女性はブレない神職なのかも知れません。

そして氏子さんたちからは信望の篤い方なのかも。

確かに比較的開放的な境内であるにも関わらず、

社殿等には近寄りがたい威圧感を感じます。

「パワースポットコンシェルジュ」を自称する

とある女性タレントのブログを見たことがありますが、

あの穴について仰々しい擬音とともに「パワーが!」などと大騒ぎしてました。

しかしあの穴の前で

「わぁ~、すっごいパワーを感じるぅ」などとはしゃぐべきではありません。

あの穴は「意味のないただの穴」であるわけがなく、

ご神職がその意味を知らないわけもないと思います。




出雲の国の伊弉冉大神を祀る神社にある穴ならば

それは黄泉の国に通じる穴かも知れません。

黄泉津比良坂の出入り口は伊弉諾大神によって大石で塞がれていますが、

ここの穴から・・・


そしてあの神籬が「荒神さん」でないとしたら、

伊弉冉大神の依代なのかも知れません。



・・・と以上は以前の私の勝手な想像です。

しかし、その実態は戦時中に掘られた「防空壕」だそうです。

意宇六社の他の宮司さんがおっしゃってました。

「こんなのどかな場所に防空壕?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、

都会も田舎も関係なく、庭や空き地に防空壕を作るよう国の指示があったようです。

私も子供の頃、福井県の母の実家で防空壕を見たことがあります。

そこは当時、水道がなく井戸水で生活している集落でした。



そして「荒神さん」と思ったのは「御柴」と言うそうです。

氏子さんの中から選ばれた「祷家」が中心となって神事が行われる場のようです。

これは意宇六社の一社、六所神社のご神職からの情報。

つまりあの穴は祭祀の場などではなく、

そう言った意味では「ただの穴」なのです。

パワースポットだとはしゃいだり、

あの穴から「パワーを感じる」と騒ぐ似非スピ系や自称・霊能者。

神魂神社のご神職としては、そんな連中に付き合ってられないというのがホンネでしょう。

商売っ気のあるご神職なら

私が想像したような「黄泉の国への出入り口かも」などと宣伝するかも知れません。

しかしあの穴に興味を示す「よそ者」を軽くいなし、

地元の信仰をまもるあの女性神職は、誇り高き出雲の神職なのだと思います。

私は彼女に「いいね!」を差し上げたい気分です。



とにかく私たちは神魂神社では「よそ者」だということ。

観光地化されたりテーマパークみたいな神社もありますが、

どこの神社でも本来は公共施設でも観光施設でもなく

信者さんの信仰の場だということを

これからも胆に銘じて神社巡りをさせていただこうと思います。











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この記事へのコメント

  • 貴紗

    「師匠」でございますm(__)m

    何事にも勿論、表と裏がございます。
    能面を何故「おもて」というか。裏があるからです。
    そのおもて、を読むがごとく、龍水君の視点と発想と考察は
    深きものがございます。

    多分、あの女性神職(そう若くはないわよ、40代と思う)は
    これまでの様々な、傍若無人な振る舞いの蓄積に、
    辟易していたのだという事は推察できます。
    ただ、ご祈祷予約時間に遅刻するよりは、と早めに伺ったら
    降雪で、いる場所もなかったので、社務所の空き部屋ででも
    待たせて頂きたいと声を掛けたら
    「早くしろって事ですね!」と言い放って、目の前で雑巾を
    投げ捨てた、そういう処が頂けなかったのです。
    私は元サービス業ですが、そういう態度を取ったら、即TOPへ
    電話されてしまいます。

    神職はサービス業ではないのかもしれない。
    けれど、私の修行先の神社では、足を運んでくださる参拝者へ
    感謝の意で、最大の配慮をするよう、宮司から教育されます。
    私もご奉仕の際は、それを厳守します。
    教わる相手も機会も、もしかしたらそういう配慮をするという
    発想もない御育ちなのかもしれませんが、神社という処は
    参拝者が来てくださってこそ、神社。
    誰も来ない神社の廃れようは、ご存知と思います。
    参拝者側と神社側の意図が、どんどんかみ合わなくなって
    いっているということは、神社側の姿勢にも何かの
    問題があるのかもしれないと思うのですが・・・・。

    某島根県の神社の宮司情報によると、神職同士の集まりでは
    愛想がいいそうですので・・・使い分けているのかもしれませんね。
    それを伺ったら、更に幻滅しました。

    間もなく、出雲へ伺いますが、あの神社は外しています。


    2016年04月05日 14:14
  • 龍水

    >師匠

    わざわざお越しいただき、ありがとうございます。
    確かに「頂けない」点はあるのですが、それは「よそ者」に対してだろうと思ったのです。
    他の地域の神社だったら、良くは思わなかったかも知れませんが
    古に国を譲り歴史を書き換えられ、更には明治になっても合祀や御祭神の変更を迫られても、所造天下大神命(あめのしたつくらししおおかみ=大国主命)の出雲魂を持ち続けていらっしゃると想像したのです。
    自分自身の人に対する接し方に照らし合わせてもわかる気がするのですが、彼女は神で言えば「荒魂」なのだと思います。
    師匠が「行間」でご指摘の通り、かのご神職が「若い」女性であることが今回の私の評価に影響していることは否定できません(笑)
    10年後、「和魂」となったご神職に期待したいです。
    私はあのご神職のおかげで、もっと深く真の出雲を知りたいと思い
    資料を集めています。
    2016年04月05日 22:46
  • はじめてコメントします。
    神魂神社の女性の神職さんは私が八年前に行ったときも無愛想で面食らいました。
    その後、二度行ってますが相変わらず。
    でも、あの神域を守るにはあれくらい無愛想のほうが変な人たちが寄ってこなくていいと私は思っています。
    それに三度目の朱印を頂くこうと参拝したときに社務所がお留守で帰ろうと道を歩いていると神社へ戻る彼女に出会い、そのことを言うと無愛想ながらも好意的に対応してくれた彼女の後ろ姿になんとなく私は素敵なものを感じました。
    彼女は龍水さんの仰るとおり伊弉冉大神の依代のような存在なのかもしれません。
    まあ私が行ったときからかなり月日が流れていますが・・・。



    2016年04月18日 09:28
  • 龍水


    >白さん
    コメントありがとうございます。
    お返事が遅くなって申し訳ございません。
    あのご神職の笑顔をいつか見てみたいと、本気で思ってます(笑)
    同じ意宇六社のご神職と、Fbでお友達になっていただいているので
    そのあたりから攻めてみようかと・・・。
    2016年05月08日 22:43
  • エリ

    はじめまして。今日何度かこのブログを読ませてもらい、確かにそういう考えもあるのかもなと思っている者です^_^;

    大寒の今日、島根も中々の気象で大変でした。誰もいない社務所、一応電話わんしたらいませんよ、と一言。いま、帰りましたので。早くても14時です。

    ぇ。これから2時間…雨雪の中かぁと待ってたらしばらくしていらっしゃいましたが、まぁ中々の言動となぜ怒られました。言葉もひどく、確かによそ者はよそ者、考えもあるだろうが、人として未熟過ぎやしないか…?と悲しくなりました。待ってた2時間、寒かったけど素晴らしい神社だとおもってただけに、今回の旅行での思い出が今日のこれに塗り替えられてしまいへんこんでます^_^;
    2017年01月20日 21:52
  • 龍水


    >エリさん
    はじめまして。
    しばらくブログから離れていて、お返事が遅くなって申し訳ございません。
    「(神魂)神社は公共の場でも観光施設でもなく、我々『よそ者参拝者』は『お客さん』ではない」という一面もあります。
    京都のとある有名な神社では、授与所もなく一般参拝者にはまったく対応していませんし社務所でチャイムを押しても返事がありません(あきらかに居留守・笑)。
    でも確かにあのご神職の対応は、愉快な気分にはなれませんよね。次回また出雲に行ったら、他の神社の宮司さんにあのご神職のことを伺ってみようかと(笑)
    それと、私は彼女の笑顔をいつか見てみたいと本気で思っています。オッサンのスケベ根性かも知れませんけど。
    2017年03月03日 06:45
  • とくちゃん

    化けの皮は剥がされる。(出雲大社の天井図、八雲なのに7雲???)ーーー本当の事を知って欲しくて


    当時私もまんまと一杯食わされた人だったわけですが・・・。
    創建当初(716年)八雲の雲はやっぱり8つありました。
    ある時期から雲を1つ削り七雲にしたのは現宮司家の先祖です。
    信仰上 7にこだわる人達だからです。

    莫大な費用を投じこの神社を創建したのは別に現宮司家ではなく、旧出雲王国の2王家の方々(富王家と神門臣王家)でした。旧出雲王国では太陽信仰があり、その聖数は8でした。その事から八雲が元の姿です。

    天井図公開時、よく分からないあるいはまことしやかな説をあげていたりしましたが、何の事はない自分達の先祖のやった事を知らない振りをしていただけですね。

    大元出版の古事記の編集室という本を是非読んで頂きたいです。歴史に詳しいどこかの誰かが、好き勝手に持論を展開している物ではありません。元の出雲王家の子孫側の情報です。

    通販のアマゾンで大元出版で検索。古事記の編集室、出雲と蘇我王国その他、重要情報が満載です。まずは感想文など読んでみませんか?それだと無料ですし。詳しく知りたければ購入すると・・。

    ただ単に暴露本マニアの人でも食いつくかもですね。いかに大ウソがまかり通っているか、ということですね。   
    2017年03月24日 22:42
  • とくちゃん

    旧出雲王国側の語る真の史実は、数年前から大元出版という出版社から数冊出ています。既にご存知かもしれませんが、まだである場合是非とも読んで頂きたいです。
    通販のアマゾンで大元出版で検索してみて下さいませ。出雲大社についての指摘は、古事記の編集室内に、神魂神社の本当の由緒等に関しては、出雲と蘇我王国内に記載があります。実この出雲と蘇我王国には冒頭重要な記載がありまして、誰が書いたのかが明らかになります。(それ以前は明言はしていませんでした。)敏感な人であればこの辺は重要視されるのではないでしょうか。歴史マニアのどこかの誰かであっても、自身の研究の成果を本にすることは出来る訳ですから。(ヒント富家)

    神魂神社の現宮司は先代宮司の娘がやっていますが、母親共々キッツい性格です。私も穴の事以前に、もっと重要なある事を尋ねましたが、とぼけるとぼける。じゃあ・・・、と著書 出雲と蘇我王国の冒頭とある部分を見せながら、これならしらは切れないだろうとリトライ 笑。 すると、尚且つしらを切り通されました。それを境に穴の事やその他諸々、さらにキレた態度になっていきました。核心 を突かれそうになるとキレて誤魔化すようです、この人達。

    ここの家(秋上家)は、徐福(スサノオ)の次男側の子孫である、物部の一族です。

    現在出雲は、紀元前220年頃徐福と共に渡来したホヒ系国造家の天下でして、旧出雲王家ゆかりの由緒ある古社も手中に収めています。中央から資金調達も可能な家柄(実際の事は知りません)でありますし、実際有り余る財力を有する訳ですから、その資金力を武器に各古社に介入しています。
    例えばここの神社の由緒書きの立札をみて下さい。知らない人ならふ~ん、そうなんだーとなります。しかし大元出版で旧王家側の史実を学ぶと腹が立ちます。(ここに限った事ではありませんが)大うそです。大体国造家の先祖アメノホヒがどうのこうのと、分不相応に持ち上げていますね。しかし、端的に言えばこいつは殺人犯ですよ。(8代目出雲王のお2人の件!)
    持ち上げたのはずっと後の子孫ですが、ずいぶんあつかましいと思います。証拠さえ見えなければ・・・、と全てにおいて抜け目なくやってきた人達。
    神魂神社の秋上家は誇り高き性格で、過去の先祖時代からの因縁、いきさつで国造家とは対立しているはずです。(徐福時代からの流れで言えば本来は味方同士。)神社の本当の由緒を思えば、その点でもハラワタ煮えくり返っているのでは?
    しかし・・・、神社維持の資金援助をしてくれるのだからと、本心を隠しているというのが本当の所ではないでしょうか。

    長文失礼しました。あの時の宮司親子との対話で、ブチ切れた事を思い描きながら入力したら、こんなに・・・(笑)。
    2017年03月24日 23:32
  • 龍水

    >とくちゃんさん

    いろいろと詳しくありがとうございました。
    「蘇我王国」というのが気になります。
    出雲と蘇我氏の関係をしりたかったものですから。
    ご紹介いただいた本、是非読んでみたいと思います。
    2017年03月30日 01:32
  • 丸々天

    読者さんから紹介があった、出雲と蘇我王国(大元出版 斎木雲州著)など何冊かを私も読んでみました。

    これによると確かに境内の由緒書は噓ですね。

    立て看板に出雲国造の大祖とされている天穂日は、紀元前200年ぐらいの人。(この人が神社創建と書いてある。)

    一方神魂神社は、元の出雲国王家の王宮がそのまま神社として残されたのが始まりだそうですね。
    本によると、
    紀元250年頃出雲王国滅びる→物部王国が数十年続く→物部王国が短命で滅亡→出雲国内に駐留していた現宮司家の先祖(駐留の司令官)が、元の出雲国王家に気兼ねして王宮の返上を申し出る→断られる(理由は?)→物部の駐留司令官秋上氏が宮司となり、王宮を神社として残すことにした→出雲王国の位の高い神、クナトの大神と妻であるサビメ(サイヒメ)の神をそれぞれ、イザナギ イザナミと名を変えて祀った

    だそうです。
    神社となったのは、紀元280年とか300年とかいう事になるのでしょうかね。いずれにしても、神社境内の由緒書に登場する天穂日は神魂神社が出来る400年とか500年前の紀元前の人ですから、書かれてあることはどう考えても嘘でしょうね。

    ついでに、どうやってそういう話にして自分の家の手柄?にしてしまったのか、そのいきさつも記されていました。(今回読んだ大元出版のどの本だったかはちょっと忘れてしまいましたが・・・。)
    よくこんな裏話が分かるよなぁと思いましたが、どうやら本を書いたのは王家の子孫の人みたいです。ということは、あの伝承の富家???まあ出雲には西と東に2つの王家があったそうなので、私にはどちらかよく分かりませんが。


    龍水さんも出雲と蘇我王国に興味を示されているとか。また新しい記事をお書きになるのでしょうかね?
    神魂神社や出雲大社の秘密?の記事を期待していてもいいですかーーー?(いいともー。←古いですね 笑)

    ところで、ただの穴ですの記事を読む限り、ここへは行きにくいですね~。特に話しかけなくても、怒られたり注意されたりするのでしょうか?無人の時間帯が分かれば、そっちにしようかな~。案外気が弱いもので。

    2017年04月03日 04:29
  • 龍水


    >丸々天さん
    >
    コメントありがとうございます。
    地味なブログなので、コメントをいただくと励みになります。
    関連して「出雲大社創建は8世紀頃???」もお読みいただけると嬉しいです。
    http://ura-jinjablog.seesaa.net/article/426986469.html
    私が出雲と蘇我氏について興味を持った理由は、「蘇我」が「我よみがえる」という黄泉の国を連想することと、スサノオの須我と「ソガ」の類似。そして出雲大社にある須佐之男尊を祀る「素鵞社」を「そがのやしろ」と言うこと。
    須佐之男尊と蘇我氏の関係に注目しているんです。
    神魂神社の女性神職についてですが、あの「穴」についての質問をしなければ大丈夫じゃないでしょうか。
    2017年04月06日 02:27
  • 丸々天

    コメントありがとうございます。
    地味なブログなので、コメントをいただくと励みになります。
    関連して「出雲大社創建は8世紀頃???」もお読みいただけると嬉しいです。
    http://ura-jinjablog.seesaa.net/article/426986469.html
    私が出雲と蘇我氏について興味を持った理由は、「蘇我」が「我よみがえる」という黄泉の国を連想することと、スサノオの須我と「ソガ」の類似。そして出雲大社にある須佐之男尊を祀る「素鵞社」を「そがのやしろ」と言うこと。
    須佐之男尊と蘇我氏の関係に注目しているんです。
    2017年04月06日 03:55
  • 丸々天

    返信ありがとうございました。

    >出雲大社にある須佐之男尊を祀る「素鵞社」を「そがのやしろ」と言うこと。須佐之男尊と蘇我氏の関係に注目しているんです。

    あっ、その事ハッキリ言って 出雲と蘇我王国に書いてあります。

    私自身が、なぜスサノオの社ならスサの社じゃないんだろ?とずっと思っていたから印象に残っています。種明かししていいか良いか迷うところですが簡単に言いますと、もともとは出雲王家と関係深い蘇我家出身の大王を祀る社だったそうです。
    後にまたまた国造家(分家の方)が策を弄し、徐福・スサノオを祀りだした。(共通の 素 の字に利用価値を見出したとの事。)

    >関連して「出雲大社創建は8世紀頃???」もお読みいただけると嬉しいです。
    http://ura-jinjablog.seesaa.net/article/426986469.html

    読ませていただきました。
    まあ熊野大社は、東出雲王家滅亡→王家が八雲村に避難→屋敷を構え邸内社を建てた→クナト神社→熊野系物部の秋上氏(神魂神社宮司家)に感謝し、熊野大社と改称(元の王宮を神社として残してくれた事に感謝した) という流れだそうですね。
    その後、ホヒ家が熊野大社にどう絡んでいったのか・・・?

    ただ言えるのは、この頃の旧出雲王国の王家と、国造の先祖ホヒ家(敵方に内通して国を滅ぼさせた)
    とでは、力関係に大変大きな差があったとか。滅亡後数百年経っても、旧出雲王家の力が圧倒的だったような印象ですね。

    実際、熊野大社に残されている 亀太夫神事 でそれが表現されているとか。亀太夫とは王家の人という設定なんでしょうね。
    本を読むまでさっぱりわかりませんでしたけど(笑)。


    神魂神社と同じように、またまた後の世になって国造家側が盛りつけた話もたくさんあるのでしょうねきっと。誇大広告大好きーーーのような・・・。

    今は出雲大社と言われる社を造ったのも、国造家の先々の台所事情も考えての、国造家側からの持ち掛け話みたいですし(本によると・・)、という事は西暦700年ぐらいに今の杵築の土地へ移り住んだという事でしょうか・・・?それとも、もっと前から親戚?分家?とかは住んでいたとか??


    熊野大社の方の話題も、私としてはツボでした。記事の紹介ありがとうございました。

    >私は古事記や日本書紀は、真の歴史を隠蔽するために編纂されたのではないかと思っています。

    激しく同意します。まだパラパラとしか読めていませんが、古事記の編集室 とか 親魏和王の都 にそれらの事が詳しく解説してありそうです。
    2017年04月06日 06:25
  • 龍水


    >丸々天さん
    ここ数年、ずっと九州王朝に興味を持っていたのですが
    蘇我と出雲がつながるのであれば出雲について学んでみたくなりました。
    六所神社のご神職が古代史に造詣が深く、参拝時にしばし古代史談義をさせていただきました。ご神職が「蘇我王国」などについてどうお考えなのか気になります。
    いろいろと貴重な情報をありがとうございました。
    2017年04月09日 21:22
  • 曲田満

    初めまして、神魂神社の宮司の悪いコメントが多いので調べていたら、このブログを見つけました。
    神魂へはよく参拝します。無愛想ですが、私は悪い印象は無いです。撮影禁止場所で写メ撮っていた参拝者には大声で注意してましたね。これはマナーなので当然とおもいますが・・・
    パワースポットと紹介されると、いろいろ方がこられます。短パン、サンダル履きや、平気で神域で犬と記念撮影してる方とか・・・参拝する側も最低限のマナーは必要と思います。
    余談ですが、前宮司もいつもお酒に酔ってらして、変わった宮司さんでしたね。長文、失礼しました。
    2017年05月02日 21:45
  • 龍水

    >曲田満さん
    >
    はじめまして。コメントをいただき、ありがとうございます。
    神社を観光スポットか公共施設と勘違いしてる人もいますね。
    神社に行くのなら、手水の作法と参拝の作法くらいは心得て欲しいものです。参拝させていただく者の礼儀だと思います。
    まぁ、油などを撒く反日外国人よりはマシかも知れませんが。
    私は大阪在住なので頻繁には参拝出来ませんが、あのご神職の笑顔をいつか見たいと本気で思ってます(笑)
    前宮司さん。お会いしたかったです。
    2017年05月03日 00:27
  • 曲田満

    返信有り難うございます。
    私も大阪に住んでます!偶然かな!?
    これからも、ブログ拝見させていただきます。
    2017年05月03日 11:26
  • 龍水


    >曲田満さん
    >
    よろしくお願いいたします
    世間ではGWですが、貧乏暇なしの私はいつも通りの勤務です。
    明日からは御所市周辺の神社巡りの予定です。
    2017年05月03日 18:15
  • アマゾン大元出版ファン

    こんにちは。抜群のタイトルセンスですね!思わず笑ってしまいつつも、引き付けられました。^^
    僕も何年か前にここへ行った事があります。その時は主にマル秘の社について教えてほしかったので、本(大元出版 出雲と蘇我王国)を持参し質問したりしましたが、話の流れでどうやら怒らせてしまったようです。

    この時話したのは、うら若き女宮司さんではありません。年配の女性でした。もしかしてお母さん(つまり先代宮司の奥さん)ですかね?結構きつい言葉が脳天から突きささりました(笑)。2、3発(笑)。もしかしたら、女系家族制の古代出雲王国での女主とはこんな感じだったの?一律そうではなかったと個人的には願いたいですが・・。

    さて、推定40代の若き女宮司さんは、この日は?さほどきつくは感じませんでした。気になったのは宮司としてではなく、女性としてでした。もう結婚しているのでしょうかね?それとも現代風の結婚同居ではなく、古代の通い婚で別の家にいい人がいるとか???
    ぱっと見た目僕としては悪くないと思いました、目がくりくりっとして。(ほぼ同年代かこちらが若干上か?)独身ならお付き合いオッケーの範囲ではないかなー。(僕も?は?独身です  笑)
    宮司として生きる上で、かなり制約とかあるのでしょうかね?例えば恋愛、男女交際一切禁止とか。もし制約があり過ぎて、一女性の楽しみ(化粧とか美容とかネイルとか)を除外した生活を余儀なくされるとしたら、そうとうなストレスで怒りっぽくなってもおかしくないですよね。同じ人間ですし。ちょっと別の角度から見てみました(笑)。

    宮司さんも自ら参加出来る、合コンのような場所を、神社が提供するのもいいかもしれませんね。
    決してミーハーではなく、古代出雲王国の風習では、春の大祭・秋の大祭にそういった合コンのような場も設けられていたそうですので。
    とにかく子宝・子孫繁栄を願う、幸の神信仰こそ、出雲王国の国教だったのですから。意味が分からない人は、大元出版の幸の神と竜、サルタ彦大神と竜 なども参考になさって下さい。

    宮司としては基本真面目一本というか、生真面目一本という印象でした。でも人間ですから、たま~には寝そべって仮眠している姿を見られててもいいと思います。基本が真面目な人の場合は。

    そういえばブログ主様も大元出版の本にご興味がおありとか。その後何冊かお読みになったのでしょうかね。
    2017年08月02日 16:36
  • 龍水


    >アマゾン大元出版ファンさん
    >
    コメントありがとうございます。
    私もこの神社のご神職は素敵な方だと思います。
    だから、いつか笑顔が見たいと思っています(笑)
    氏子さんたちの前ではどんな顔をされているのか、気になりますね。
    聞いた話ですが、ご神職の集まりでは明るく振舞っていらっしゃるとか。
    ところで、出雲と蘇我氏についてはとても気になっているのですが、まだ大元出版の本は読めていません。
    出雲のご神職たちが、どのような歴史解釈を持たれているのかも気になります。
    六所神社のご神職が歴史にたいへんお詳しい方で、参拝時にしばらく話しこんでしまいました。
    少し前に日御碕神社の宮司になれたようです。
    2017年08月03日 01:30
  • アマゾン大元出版ファン

    返信ありがとうございました。

    >出雲のご神職たちが、どのような歴史解釈を持たれているのかも気になります。

    前コメントで、とく様や丸々天様がおっしゃっているように、大元出版の本で本来の事、その後の権力者側がねじ曲げた様々な事を知った身とすれば、出雲界隈の神社などを訪れても腹立たしい事が多々あります。そして私の場合、ホントの由緒などを知ったからこそ、現地で迷ったり困ったりするわけなんですね。

    基本は旧出雲王家側の史実に(忠実に)則した表示などない状態なんですね。(私が言っているのは主に出雲地方界隈です。全国的にそうなのか・・・、までは十数社を除いて他地域は訪れていないので、ペーパー上の事しか分かりません。)
    ですから、出雲王国がホヒ系などに滅ぼされ、旧王家の影響力を排除していくにつれて、別の由緒に沿ったものや、祭神名も敵味方まぜこぜ、合祀、合祀、合祀・・・、などの問題に直面し、スッキリ拝めなくなったりします。(一部例に挙げると、出雲大社や隣の本家北島、熊野大社や八重垣神社や須我神社もそうです。)
    何せ、それぞれ神社の鍵を自由に出来る親分が、仮に良識などかけらもなかったとしたら、御神体やそれに相当する木札なども、入れ替え放題差し替え放題です。当然一般の人には知るすべもありません。(食品の偽装問題と同じような感じですよね。)
    また仮に諸事情で御神体が元のままだったとしても、参拝者の目に触れる由緒や祭神名は、大元出版 旧出雲王家の史実に沿わないものに書き換えてあったり。

    私が一番嫌なパターンは、ひそかに祭神の中身を入れ替えてあるのに、そうとは知らずに元の出雲王国ゆかりの方だと思って拝むというものです。実際出雲地方界隈で、ある大きな有名神社系参拝に絡む、ちょっとしたトラブルも近年経験しました(数十万円の手痛い修理費が発生)。小さな前兆はここ10年ぐらい何度かありましたが、私はこの時こそ確信しました。以前の小さな前兆の時と違う、・・・という事は一部ではなく完全に入れ替えたな、と。(念の為ですが、私はパワースポッターの類は大嫌いです。特に大嘘記事をブログ上に挙げる、有名系。)
    が、証拠はありませんし、世の中の原則で騙される方が悪い、となってしまいます。

    前置きが大変長くなりましたが、基本的には神社の関係者は本当の事、本音ををしゃべらない、これがほとんどですね、経験上。
    かつて、吉田大洋さんの本を根拠に嗅ぎまわった時も、一部特殊な神社を除いて、しゃべってくれませんでした。理由の一つは、吉田さんの本は大元出版の本(特に出雲と蘇我王国)を読めば分かるように、取材の形態、取材時間の短さから、本来の出雲王国史から外れた、誤って理解した内容の方が多く(巻末の伝承にしても)、現地の古社の社人(一般サラリーマン系職業神職ではなく、神主クラス)も、こちらを相手にしていなかったのでしょう。(実際、ここ数年大元出版の本を引き合いに出すと、それはもう旧王家側の史実情報ですから、教えを乞う事も多くなりました。)
    が、それでも態度を硬化し、よく分かりませんとか、この期に及んでしらじらしく神話を持ち出すケースの方が、圧倒的に多いです。
    その大きな理由の一つは、権力者に睨まれたら、代々守ってきた神社経営が出来なくなる、同じ地域で同じ職業でやって行きにくくなる・・・。こういう事情が、よそ者が思う以上にあるからでは?と考えています。よそ者からしたら、ケ〇の〇ちっちぇえな とか 禁禁禁禁 ついてんのか!と言えますが、現地の人は実生活がある訳で、反発にも限界があるのではと。(今も出雲王家が監督庁のような庁舎で、常に細かく監視していてくれるなら、状況は変わって来るでしょうが。)

    何を言っているのかわからなくなるぐらい長くなってしまいました。

    私としては、ブログの読者様が、大変参考になる前コメントの数々をお読みになり、大元出版の旧出雲王家の伝える史実にも興味を持って下さればなあ、と思っています。(一般には富氏の伝承の方が伝わりやすいか・・・)

    そして今のような状態で良いのか、少し考えてみて頂きたいと思っています。(一人は一人、なんですよね・・。)
    案外、明日は我が身という事もあるかもしれませんので。

    終わります、どうもありがとうございました。
    2017年08月04日 02:26
  • 龍水


    >アマゾン大元出版ファンさん
    >
    貴重なご意見をありがとうございました。
    長く古代史を学んでいますが、私は出雲について何も知らないようです。
    私は「大和vs出雲」しか考えていませんでしたが、出雲の中でもいろいろあったのですね。
    時間がとれたら、ゆっくりと学ばせていただきます。
    初心者は度の本から読み進めればいいか、よかったらアドバイス願います。
    2017年08月05日 02:27
  • アマゾン大元出版ファン

    こんばんは。大元出版の本についてですが、どれも読みやすく書かれていると思います。一般の歴史系本を買ってはみたものの、うへぇ~と意気消沈するパターンもよくありますが、大元出版の本はそうならないように、わかりやすく解説がされています。先代富家当主様のご遺言が、遺志を継いで真実の出雲史を広く世に普及させてほしい、だそうです。その事をよくよく考え、現代の出雲王は執筆・監修なさっていると思います。

    通販アマゾンの検索窓に、大元出版 と入力して検索すれば、主たるものは表示されると思います。カスタマーレビューなども参考になるとは思います。あと、大元出版自体のHPもあります。こちらは目次の確認には便利かと思います。

    複数冊ありますが、タイトルにはあまり左右されない方が良いのではないでしょうか。どれもそれぞれ有益な情報が載っていると思います。

    現時点では、まずは出雲と蘇我王国 と 親魏和王の都 と 古事記の編集室、それから古い時代からの流れを知るのには サルタ彦大神と竜(幸の神と竜の簡略版) でしょうか。

    神話系に騙されてきた人であれば特に、出雲と大和のあけぼの は断然お勧めしたいのですが、現在定価で購入不可。私なら、1万円までなら出すでしょう。ある人は、近県の図書館を駆けずり回り、その本を全ページコピーしたそうです。僕はこの本は増補版を出版してほしいと考えています。もし仮に細かい部分の修正・訂正などあっても、それはそれでいいと思いますし、関連事項がさらに追加されるなどあってもいいと思いますね。そうなれば最強クラスの本となりますね。

    最後に繰り返しになりますが、
    私としては、ブログの読者様が、大変参考になるこちらの記事の前コメントの数々をお読みになり、大元出版の旧出雲王家の伝える史実にも興味を持って下さればなあ、と思っています。(一般には富氏の伝承の方が伝わりやすいか・・・)

    そして今のような状態で良いのか、少し考えてみて頂きたいと思っています。(一人は一人、なんですよね・・。)
    案外、明日は我が身という事もあるかもしれませんので。

    大元出版の本:
    山陰の名所旧跡  お伽話とモデル  古事記の編集室  親魏和王の都  事代主の伊豆建国  万葉歌の天才  幸の神と竜(さいのかみとりゅう)  出雲と大和のあけぼの  出雲と蘇我王国  サルタ彦大神と竜   など。

    ※一部を除き、だいたい出版年月日順に読むのも一つの手です。それから1年に1冊ずつのペースで、新刊が出ています。もうすぐ今年の新刊が出るようです。新刊の内容に興味があっても、
    いきなり新刊だけよりは、他の本も同時に購入し先に読んだ方が良いような気もします。

    それでは失礼致します。
    2017年08月05日 22:16
  • 龍水


    >アマゾン大元出版ファンさん
    >
    詳しくご解説いただきありがとうございます。
    過去のコメントも含め、参考にさせていただきます。
    こういった情報を忘れないように、「読みたい本」リストのフォルダをPCのディスクトップに置いてます。
    先ほど確認してみると、50冊近くもありました(笑)
    大元出版の本は、最優先で読みたいと思います。
    重ね重ねありがとうございました。
    2017年08月06日 00:27

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