縁結び成就の秘策~恋の椿咲く八重垣神社~

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出雲では出雲大社の次に有名と言っても過言ではない神社。

8年前の初参拝は早朝だったため、当時はどれほどの人気だったかはわかりません。

しかし8年前と比べると、はっきりと観光地化された感じがしました。

近年のパワースポットブームにより、あちこちで「縁結びの神」として紹介された神社。

隣には立派なお土産物屋さんもありました。

到着時に神社のものと間違えて入ってしまったくらい、広い駐車場でした。

神社の人気にあやかった商売かと思いきや、

このお店は1980年の創業で

しかも初代創業者は八重垣神社の宮司の家系の方だそうです。




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明るくあか抜けた感じの境内。

「縁結び」には興味がないので授与所には行く気がしませんでした。

そのため、意宇六社では唯一この神社だけ御朱印をいただきませんでした。

参拝者の多くは若い女性とカップル。

参拝日が3連休の土曜日だったためか、

次々とツアーバスが到着し、若い参拝者が訪れていました。

この神社の御由緒や「縁結びの神」とされる理由については

本家「龍水御朱印帳」の記事(Coming Soon)をご参照いただくとして、

佐久佐女(さくさめ)の森の奥ノ院、鏡の池へとまいります。




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その前に3つある「夫婦椿」について。

鳥居前にある大きな椿は、ときどきハート型の葉をつけるのだそうです。

境内にある「乙女椿」は2つの根元を持つ1本の椿。

そして佐久佐の森の入口にある「子宝椿」は、2本の椿が途中で「合体」しています。

これを見れば、ここが霊験あらたかな場所だという雰囲気がしてまいります。

ここで恋愛成就の祈願をし、神様に意志表明をすれば

必ずや良縁に恵まれそうじゃありませんか。




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八重垣神社で有名な鏡の池の「縁結び占い」

本殿前の授与所で占い用紙をいただき、その紙だけを池に浮かべ

その紙の赤い印の場所に10円玉か100円玉を置いて祈る・・・。

早く沈めば(15分以内)良縁が早く、遅いと縁が遅いとのこと。

また近くで沈めば身近な人、遠くで沈めば遠方の人と結ばれるそうです。





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この鏡の池にご鎮座されているのは奥ノ院・天鏡神社。

御祭神は本殿にも素戔嗚尊とともに祀られている后神の稲田姫命(いなたひめのみこと)。

占い時には必ずご挨拶することをお薦めいたします。




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写真の右方向で占いの紙を浮かべます。

写っていませんが、写真の右には大勢の参拝者がいらっしゃいます。

よく見ると遠くまで流れて、なおかつ沈んでいない紙もあります。

その紙を浮かべた方は、どんな思いで何分そこに立っていたのか

それを思うと気の毒でなりません。


さて、この占いですが

なぜ硬貨を乗せるのでしょう?

小石とか粘土などでもいいと思うのですが、

やはり「お金」ということに意味があるのでしょう。

ではなぜ10円玉か100円玉なのでしょう?

おそらくは1円玉や5円玉では沈まないからでしょうね。

そして50円玉も少し軽いような気がします。


そもそも、僅かなお賽銭で良縁を祈願して叶うことを期待するって

あまりにも他力本願的でムシが良すぎると思います。

神社での参拝もそうなのですが、神様に期待するのではなく

「努力をお見守りください」とか

「前に進みますので、お導きください」といった祈願

あるいは感謝を伝えるべきだと思っています。


良縁成就の秘策!


ならば「縁結び占い」だって、神様に自分の意志と決意を表し、

そして自らの意志を行動に表すべきだと思います。

日本の硬貨にはもう一種類あるじゃないですか。

神社だってそのことを知らないはずはないのですが、

「10円玉か100円玉か500円玉を・・・」

なんて書けば、商業主義のように誤解されるから書けなかったのではないでしょうか。

そう。私なら500円硬貨を乗せます。

あるいは100円玉を2~3枚重ねて乗せます。

初穂料というのは元々は「気持ち」を納めるものですし

決してインチキなどではありませんってば。

自分の意志を表明し、それを形(金額)に表したのですから(笑)←「(笑)」がアヤシイ

「運」とは、準備が機会に出逢ったときに起きること。

あなたと出会いたいと思っている人が、この世にはたくさんいるはずです。



ところで、境内にある山神社。

8年前はもっとスゴかったのですが、

縁結び祈願に来られた方々にはどう映っているのでしょうか・・・。

気のせいか、みなさん避けて通られていたような。

ここも盛況になれば、少子化問題もなくなりそうです。


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